カードローンの契約に申込む時は、自動契約機を利用すると簡単に現金を手にできます。大手消費者金融に自動契約機のあることはよく知られていますが、使い方まで知っている人はあまりいません。特に、カードローンの契約に初めて申込む人の場合は利用できるか不安を抱くものです。ただ、自動契約機の使い方は思いのほか簡単にできます。

自動契約機とは

自動契約機は消費者金融のカードローンから最も早く現金を手にできる契約方法になっています。それは、自動契約機からカードが発行されるため、併設されているATMから即座に出金できるからです。つまり、申込んだその日の内に借入れのできる即日融資が可能です。

消費者金融の実店舗の数は多くありませんが、ほとんどの大手消費者金融が自動契約機を設置しています。駅前や幹線道路沿いなどに数多く見ることができ、探すのに苦労することはありません。自動契約機の営業時間は通常9:00~21:00で、休日も営業しているため、就労時間外に利用できます。

自動契約機の環境

自動契約機は2畳ほどの契約ルームに設置されており、ドアは磨りガラスになっているため中が見えません。消費者金融を利用しているところを見られたくないというのは誰しもが思う感情です。その点では、契約ルームは外部から隔離されているため、安心して利用できます。

また、部屋に入ると自動的に鍵がロックされるところが多くなっており、保安面にも配慮されています。自動契約機は無人契約機とも呼ばれている通り、部屋の中は自動契約機が置かれているだけで誰もいません。ただし、カメラを通して中の様子は受付センターにいるオペレーターによって監視されています。

受付センターでは、利用者が不審な行動を取らないか、また間違った操作をしないかチェックしています。

自動契約機の利用手順

自動契約機の操作はすべて自分一人で行いますが、ATMと同じようなタッチパネル式なので作業は容易です。操作手順はすべてモニターに映し出され、また音声ガイダンスに従って入力するだけになっています。なお、どうしてもわからなければ、そばにある受話器からオペレーターに確認することもできます。

契約ルームに入室したら、まず最初に申込書に必要事項を記入し、その後自動契約機の操作に進みます。自動契約機に名前や住所などの必要事項を入力すると、申込書を取込口に挿入するように指示されます。同時に、本人確認書類の提出の指示があり、免許証(保険証)をスキャナーに置くと、自動的に読込まれます。

申込書を挿入すると、スピーカー越しにオペレーターから申込書に記載したことの確認の質問を受けます。また、同時にカードローンを利用する上での注意点の説明があります。質問が終わると審査に移るため、20~30分部屋の中で待たなければなりません。

審査が終わると、オペレーターから融資可否の案内があります。審査に通っていると、自動契約機から契約書が発行されてきます。内容を確認し、契約書にサインした後自動契約機に取り込みます。

最後に、自動契約機で暗証番号を設定すると、契約書控えと一緒にカードが発行されてきます。そのカードで併設されているATMから現金を借り入れることができます。申し込んでから、現金を手にできるまでの所要時間は1時間程度でしかありません。

ただし、勤務先への電話による在籍確認が取れないと、その場での借入はできません。

自動契約機に行く前のインターネットからの申込

自動契約機に行く前に、申込を済ませておくとより効率的です。インターネットから申込んで審査を済ませておくと、自動契約機での手続きが大幅に短縮されます。

自動契約機を利用するメリット

自動契約機を利用するメリットには、即日融資の他にその場でカードや契約書類を受取れることがあります。カードローンを利用する人の中には、家族に知られたくないという人が少なくありません。その点で、カードや契約書類をその場で受取れば郵送されることがないため、バレる心配がありません。

また、インターネットでの手続きと違って、確認したいことがあればその場でオペレーターに聞けます。カードローンのことをよく知らない人にとっては心強いものです。それと、仕事を終えた後でもその場で借入ができることも大きなメリットです(在籍確認の可能が条件)。

まとめ

自動契約機は申込から審査、契約、カードの発行までその場でできるという利便性の高いツールです。申込んだその場で現金を手にできます。クレジットカードのような、審査を終えてからカードが送られてくるまで待つという必要がありません。また、駅前や幹線道路沿いに数多くあるため、利用したくても利用できないということがありません。